エアコン修理

(3)変圧器の油は、電気的絶縁および変圧器の巻線や鉄心から発生する熱エネルギを外部に放散させる働きをしている。変圧器負荷の増大により発生熱も増え、油の膨張により油面は変動する。したがって、油量は負荷状況に応じた適性な範囲にあるかどうか、日常点検により確認する。(4)巻線の絶縁抵抗の測定は、変圧器の使用を停止させなければできないので、定期点検時(1年に1回)に行なう。したがって、これは日常巡視点検事項としては扱わない。なお、絶縁抵抗の低下は、変圧器温度が高くなるので、日常点検の油温度によってもその傾向を知ることができる。(5)絶縁不良などに伴う異臭や正常時の連続音と異なった音の発生はないかなどの確認は、日常巡視点検事項である。なお、異音の発生は、鉄心の締付けなどのゆるみが原因となる場合がある。問16終末処理場の酸素欠乏危険場所における作業を行なう場合には酸素欠乏危険作業主任者をおかなければなりません。次はこれに関した記述ですが、誤つているものはどれですか。(1)この作業を行なうにあたっては労働安全衛生法、同施行令、同規則の適用を受ける。(2)酸素欠乏危険作業主任者は、技能講習を終了したものである。(3)し尿、腐泥、汚水等の物質を扱うタンク内作業等を行なう場合に、酸素欠乏演習問題と解説危険作業主任者が2名以上いる時にはその職務分担を定めなければならない。

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